集中力・処理能力を高めよう

ブログを書き始めるにあたり、過去どのような書籍を買っていたのか本棚を漁っていたところ、仕事を効率的に行うノウハウ本が多い事に気づきました。
気功を習うきっかけは別にありましたが、私生活においてある程度時間が確保できていた事が実行に移せた理由であると思います。
私生活を充実させたい方、何かを始めたいと考えている方も、まずは仕事を少しでも早く片付けて帰宅することから始めましょう。
では、おすすめの方法を紹介いたします。

自立訓練法

自立訓練法は、日々のストレスと実力不足で悩んでいたときに、ストレス軽減と能力開発という効果が見込めるとの事で取り入れた方法です。
内容としては、自己催眠によって心身をリラックスさせ、自立神経のバランスを調整します。
第一公式、第二公式だけでも、かなりリラックスできますのでやってみましょう!

自立訓練法の手順

「」内の言葉を自分の心の中で、自分のペースで繰り返します。

背景公式:「気持ちがとても落ち着いている」

第一公式:重感練習 
「右手が重たい」「左手が重たい」「右足が重たい」「左足が重たい」
左右の重さを感じたら
「両手が重たい」 「両足が重たい」

第二公式:温感練習
「右手が温かい」「左手が温かい」「右足が温かい」「左足が温かい」
左右の温かさを感じたら
「両手が温かい」「両足が温かい」

第三公式 心臓調整練習
「心臓が自然に静かに規則正しく打っている」

第四公式 呼吸調整練習
「自然に楽に息をしている」

第五公式 腹部温感練習
「お腹が温かい」

第六公式 額部涼感練習
「額が気持ちよく涼しい」

消去作業 両手を握ったり開いたり、首や肩を回し覚醒します。

姿勢

椅子に座るか、仰向けで寝ます。

椅子に座る場合
椅子に座り、両手を軽く太ももの上におき、肩、背中、腰をリラックスして、自然に伸ばして下さい。椅子の背もたれには寄りかからないように座ります。

仰向けの場合
両腕、両足を軽く開いた状態で、背中が床に付くようにします。足は少し曲げていた方が集中しやすいため、タオル等を膝下等に入れると効果的です。

自立訓練法の難しさ

第一公式、第二公式は簡単にできるように記述される事が多いですが、人によります。私は時間がかかりました。出来なくても継続することが重要です。
習得するコツとしては、1回3~5分程度として、数をこなす事です。
一度に長時間行うより、数回に分けて短い練習を繰り返した方が上達は早くなります。
また、第一から第六迄を順番に習得していく必要があり、うまくできない公式があると諦めてしまう事があるかと思います。
私の場合は、第一、第二で数か月を要し、その後の第四公式の「自然に息をしている」に苦戦しました。
最後の第六公式は、非常に難しく感覚が発生するのにはかなり時間がかかりました。通勤電車で行っていたため、駅に着いた時にドアが開くことによる空気の流れに集中し、額の風を感じたら全部できた事にして、終わりにしていました。
出来ているという意識とできるという自信を常に持って行うようにしましょう。

自立訓練法は、瞑想と気功の間ぐらいのイメージです。
本やネットで検索して一人で頑張っているけどもうまくいかない場合には、お手伝いすることも可能ですので、ご連絡いただければと思います。

効果

集中力・処理能力が向上します。
身体を意識するようになるので、運動などで身体のコントロールがうまくなります。
他、下記の効果もあるようです。

  1. 疲労の回復
  2. 穏やかな気持ちの獲得
  3. 自己統制力の増加による衝動的行動の減少
  4. 仕事や勉強の能率の向上
  5. 身体的な痛みや精神的な苦痛の緩和
  6. 向上心の増加

注意点

うつ病や統合失調症、糖尿病のある人、消化器などに病気のある人は、医師に相談した上で行うようにしてください。 

参考文献
佐々木雄二著「自律訓練法」
健康長寿ネット「自律訓練法の健康効果とは」