ファスティングについて

ファスティングとは、日本語に訳すと「断食」を意味する言葉です。
断食は食を断つという意味です。
いま話題となっているファスティングは、古来の断食とは異なり、酵素ドリンクを用いる事により、より安全に苦しむことなく体重を減らし、デトックス効果により毒素を排出することが可能です。
より綺麗になりたい女性やスポーツ選手、芸能人がこぞってファスティングを行い、その姿をSNSで発信することにより、知名度が上がってきています。

ファスティングの効果

ダイエットやデトックス効果に注目されがちですが、私は身体と精神面の変化に注目しました。断食+瞑想は、修行僧が行っているものです。現代まで伝わっている事なので、何か効果があるに違いありません。

効果その 1
身体が緩むことより精神が安定する

外部刺激により反応する潜在意識のトリガーが鈍くなる感覚がありました。
例えば、通常であればイラっとくるような事が起きても、心は凪のまま安定している状況です。
決して感情を押さえつけている訳ではなく、柔軟に刺激を受け流している感じが続いていました。
この状態はマインドフルネスを日常生活に活かすときに、目指したい状態です。

なぜ精神が安定するのかを考えたときに、身体の緩みが影響しているのではないかと考えました。
ファスティングを行うと、お腹が空いてとにかく栄養が足りない感じになります。特に私の場合は、準備期間を設けず(真似はしないで下さい)行うため、初日の反動がすごいです。
そのため、身体全体の力が入りません。
伝統気功では、精神的にきつい状況では心を緩める事は難しく、気功の動作を通じで身体を緩ませることにより、心が緩むと教えられました。
今回の状態はファスティングにより身体が緩まった事により、精神が緩み精神が安定したと考えられます。

右手を水平にあげ左手で支えて、左手を離してみてください。
左手を離しても右手が水平のままであれば、緊張している証拠です。
このように、人は自分が緊張していることを認識するのが難しいのです。

効果その2
色眼鏡なしに起きている事を認識することが出来る。

トリガーが発動しない、もしくは鈍くなると、言葉自体をそのまま聞く、見る事ができます。
例えば、外出する前に急な仕事が入ってきた場合には、慌てるとともに空気を読まないのかとイライラすることがあります。この焦りとイライラの反応がなくなると、仕事の依頼の一つとして、単純に受け入れられる事が可能です。
この条件反射は、タイミングだけではなく、誰に言われるかによっても強く反応する場合があり非常にやっかいです。
この色眼鏡・トリガーを全て取り除く事が出来たときに、一つの悟りになるのだと思います。

効果その3
人の感情の影響を受けにくくなる。

人の感情は人に伝染します。機嫌が悪い人の近くにいれば機嫌が悪くなる等、エネルギーの強い方に引きつけられる傾向にあります。
究極の緩みが得られればリラックス状態となり、怒りなどのマイナスエネルギーに引っ張られる事なく、逆に相手をプラス側に持っていくことも可能です。
みんなを元気にしてしまうぐらいの緩みとパワーを持つことを目指しましょう!

なお、うつ病等、精神的に病んでしまう人には、気功等で身体から緩ませていくのは非常に効果的です。

ファスティング時のポイント

やり方は、別ページでまとめます。
私はその中でも特に重要だと考える、2点を取り上げます。

①無添加原液ドリンクを選ぶべし

数日間、酵素ドリンク+天然水のみで過ごす事となります。
保存料・着色料等が入っていないものであることが重要です。
無添加原液ドリンクの場合は、味はいまいちですが、お腹が空きにくく回復期もつらくなりにくいです。
逆に添加物が沢山入っているものは、ジュースを濃くしただけのようなものです。糖分が入っているため、血糖値の乱高下が激しくお腹が空きやすくなります。
先日購入した酵素は5倍希釈時果汁10%未満であり、ほとんどが果糖ブドウ糖液・オリゴ糖シラップでした。とりあえず3日間のファスティングを行いましたが、回復期前に下半身の異常なダルさに悩まされました。
ネット上では添加物が入っているドリンクは、添加物が入っていることをあえて記述しているケースは少ないです。ドリンクは価格が高いので、つい安価なものを選んでしまうかもしれませんが、「無添加」を選ぶようにしてください。

②期間は5日間がベスト

3日間のファスティングでも、多少のデトックス効果は得られます。
準備期間と回復食を気を付ければ、2~3kgは体重が減るかと思います。
ダイエットとしては十分かと思いますが、5日間をすすめるには理由があります。
3日目あたりから、脂肪を燃やして作るケトン体が徐々に増えだします。
通常、肝臓で代謝される脂肪酸から作り出すエネルギーですが、糖が枯渇することにより、脳の代替エネルギーとして、脂肪酸から作り出すケトン体を使用することになります。
普通に食事をしている状態では、脳はブドウ糖を使用しており、ケトン体を使用することはありません。一番エネルギーを消費する脳が、脂肪を使用しているため、身体は脂肪燃焼モードになり、大きな変化が起きていることになります。
しかし、それよりすごいのは、ケトン体を使用することによる、脳力UPと多幸感・充実感です。
上記は、4日、5日目に特に強い感覚が現れます。この経験をしていただきたいために5日間を勧めています。
ケトン体を消費している時の状態は、記憶力の低下が抑制されたとの研究結果もあるそうです。

通常生活へ戻るときの注意

回復食1食目は、何を食べてもとてもおいしく感じます。
特にお米は最高です。急に固形物を食べると体調を崩します。
離乳食からスタートする覚悟で、回復食を乗り切りましょう。

なお、一番きつく感じるのは、食べられるのに管理しなければならない回復期です。食べられるのに、普通の食事ができないため、外出先等では非常に困ります。
食べられるものがない場合には、米麴の甘酒(添加物なし)を二本ぐらい飲んで過ごしました。
一番注意すべき時期ですので、ご注意願います。

参考資料
酵素ファスティング研究委員会 IFCA国際食学協会
真の健康と美のアドバイザー 酵素ファスティング検定 公式テキスト&問題集
日清オイリオ MCTサロン
URL: https://www.nisshin-mct.com/contents/page198.html

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